11月 30, 2023
士別探偵の探偵レポート / 浮気調査の報告書
本日は先日調査した報告書の作成作業をしております、
大変失礼ではありますが、浮気調査の報告書作りはワクワクしちゃいます。
何故かというと、自分で撮った最高の絵(画像)を基に様々な文章でドラマが作られていく。
依頼主の為に必死にカメラに収めてきた画像を、裁判で有利にするかは探偵の文才と撮影力が全て。
探偵の貴重な機材であるビデオカメラ、カメラ、デジカメ、一眼レフでの撮影で、
対象者が端っこに小さく映り込んでいたものを使っていたらそれはプロの探偵とは言えません。
又、対象者にバレたくない一心で遠距離での撮影、画質の荒い写真なんてもうアマチュア以下です。
その辺は各社が設定している調査料金の違いではっきりとわかります。
相場若しくは相場より少し高設定の調査料金の明示をしている探偵社は
高いレベルの技術を持ち合わせているので、料金に見合った以上の仕事をこなせるのです。
それに反し、低料金を謳っている探偵社は
料金に見合った技術、機材しか持ち合わせていないので、残念ながら所詮そこまでなのです。
又、他社の報告書の1ページ目を見ただけで
その探偵社のレベルの低さが手に取るようにわかります。
低料金なのだから失尾(※対象者を見失う事)しても仕方がないらしいですよ・・・
皆さんがこれから探偵に依頼をする様な時がきた場合は、
調査員が現場で使用している調査機材の説明、実物を見せてもらったり
サンプルの報告書や動画などを観せてもらうのが良いかもしれませんね。
もう1つ事実を申し上げますと
探偵歴〇〇年!業歴〇〇年!創業〇〇年!警察OB在籍!業界トップクラス!業界No.1
などと謳い文句にしている探偵社には本当にお気をつけください。
何年探偵をやってようがこの業界では、そんな事は技術とは全く関係ないのが本音で、
むしろその様な探偵社は自ら自社は低レベルですと言っているのと一緒なのです。
我々からしてみれば、恥ずかし過ぎて真顔で街中も歩けません。
雑談はさておき(笑
仕上げたあとは弁護士先生の最終的なチェックで文章を修正する時もありますが
自慢で恐縮ですが喜ばしいことにほぼオールOK(修正なし)を頂いております。